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Livingノート
持ち家を持たない人生
■それぞれの選択

pic[家を持たない人生]

■家を持つことの充実感

これまで、マイホーム購入のネガティブな面ばかり強調してきましたが、マイホームを所有することで得られる精神的な満足感は、他では得難いものであることも事実です。人によっては、その満足感は趣味やレジャーを大きく上回るものであるでしょう。また、親からの譲り受けた土地や援助があるなど、家を購入できる条件が揃った人も中にはいるはずです。そんな人でも、ライフプランを考える重要性はそんなに変わらないハズです。

■マイホームをあきらめてみる
一方、マイホームをあきらめれば、人生の選択肢が広がり、生活の防衛がしやすくなるのも事実。子供が下宿する、または結婚する、残念ながら自分の収入が減ってしまったetc…、そんなことが起きた時には家賃の安いところに引っ越しをします。余裕資金が生まれれば、広い部屋に移ったり、車を購入したり、趣味を充実させたりすればいいのです。とすると、以前出した質問「今から35年後、築35年以上の家か2000万円、残すならどちら?」も、明らかな気がしますが……。

■家を通して人生を見つめ直す
実は、なおも事態はそう単純ではありません。この答えは、現時点では誰にも応えることができないはずです。もし、日本がデフレではなく、逆に今後はインフレに見舞われてしまえば、話は一変してしまいます。地価もある程度は上昇しているかもしれませんし、35年後の3000万円が現在の300万円の価値しか(極端ですが)ないかもしれません。景気が悪いまま、物価が上昇してしまう、スタグフレーションという最悪の経済状況になってしまう恐れもあるのです。ここは、家を買おうと思ったのを良いキッカケとし、自分の人生を考え直してみることをオススメします。

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