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持ち家を持たない人生
■金利はコワイ?

pic[住宅ローンの金利を考える]

■金利5%なら総支払額は2倍が目安

住宅ローンの期間は長期にわたります。住宅金融公庫であれば、返済期間は35年が基本で、他の金融機関の住宅ローンでもほぼ同じです。もし、ローンの金利が5%なら、おおよそ支払い総額は借り入れ金額の2倍になってしまいます。

例えば3000万円借りたら、最終的に6350万円支払う計算になります。現在、超低金利のおかげで、住宅ローン金利は10年固定で3%程度のローンを提供する金融機関も少なくありません(変動金利なら2%前後です)。しかし、日本の長期金利の水準は歴史的に見ると平均して6%程度であり、5%ローン金利はむしろ低いほうに属します。5%の金利でローンが払い終えられる人は、ラッキーなほうなのです。

■利息を払うばかばかしさ
もうちょっと金利の計算をしてみましょう。一部の銀行が始めた新型の住宅ローンでは、30年間固定でローン金利3%程度という画期的な商品も発売されています。しかし、3%であっても、支払い総額は借り入れ金額の1.6倍になってしまうのです。35年を3000万円借りたら支払い総額は4850万円、利息は1600万円という計算になります。ちょっとばかばかしいと感じませんか?よく、賃貸生活のデメリットとして言われることが多い「家賃を一生払い続けるばかばかしさ」、に近いものがあると思うのですが。(住宅金融公庫の原則的廃止が決まってから、民間の金融機関も長期の住宅ローンを競って発売するようになりました。しかしその多くが10年固定であり、固定期間が過ぎると新しい金利を設定しなければなりません。そのときに金利が上昇していることは、十分に予想されるところです)

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持ち家をもたない人生Vol.3〜デフレ時代の借金を考える

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