[プランニングのポイント]
■子ども部屋を孤立化させないために
部屋のつくりだけでなく、住まい全体の中でどこに子ども部屋を作るのか、といったプランニングはとても大切になってきます。必ずリビングを通るプランにするなど、自然に顔を合わせられるような動線の工夫が必要です。また、ドアの付け方もポイント。部屋の中で子どもが何をしているかわからないということも多々あります。子どもが小さいときはなるべく必要最低限のドアのみ設置したり、ドアの一部はガラス戸にする、小窓をつけるなどして、内部の様子を伺える工夫をしたいものです。
■創造性を育てる工夫
子どもの創造性を育てるには、変化のある空間が望ましいと言われています。例えば天井を勾配天井にしたり、ロフトを作るなど、空間の使い方にゆとりを加えてみることもお勧めです。また階段下を遊び場として使うなど、子どもにとって面白いスペースをつくってみるのもよいでしょう。
■可変性のある部屋づくり
成長の過程に対応できる部屋にするには、間取りを柔軟にしておくことが大切です。例えば初めは壁をなるべく少なくし、可動式の間仕切りを取り入れてみるのもお勧めです。またいずれ1つの部屋を2つに分けるのであれば、あらかじめドアは2つ用意しておくのもよいでしょう。
部屋づくりを考える際には、子どもの成長を見ながら、その時々で柔軟な対応ができることを念頭にプランニングしましょう。
■Next issue
子どもの成長と住まいを考えるVol.6〜インテリアについて
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